
ニューヨーク・ジュリアード音楽院で磨いた音が、
あなたの日々を、あたたかく包みます。
高橋アントニオ拓哉
(高橋卓也)
高橋アントニオ拓哉プロフィール
聴く人の笑顔こそが、最高の拍手
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岐阜県土岐市出身。
母の手ほどきでヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)で本格的に音楽を学ぶ。
その後、ニューヨークのジュリアード音楽院に進学。
世界中から集まった学生たちと共に学び、音を通して人の心を動かすことの本質を見つめた。
さらにインディアナ大学ジェイコブス音楽学部で研鑽を積み、ウィーン、ドイツ、フランスなどヨーロッパ各地で演奏経験を重ねる。フランスでは演奏家ディプロマを取得。
これまでにドロシー・ディレイ、アーロン・ローザンド、ノーバート・ブレイニン、ミリアム・フリードといった名教師に師事し、技術だけでなく、音楽に向き合う姿勢や人間性の大切さを学んだ。
明るく伸びやかな音色と、聴く人に自然に寄り添う柔らかな表現が特徴。
確かな実力に裏づけられた安定感がありながら、堅苦しさのない演奏スタイルで多くの支持を得ている。
コンサートのあとには、「心が温かくなった」「前向きな気持ちになれた」と話す人も多く、会場全体が穏やかな空気に包まれる。
三笠宮崇仁親王殿下の御前での演奏という名誉ある機会を賜り、その演奏が高く評価された。
これまでに国内外のホールや音楽祭にも多数出演し、経験に裏打ちされた安定した音楽づくりで幅広い聴衆を魅了している。
また、ジャンルを超えたアーティストとの共演にも積極的に取り組んでいる。
ウクレレ奏者ジェイク・シマブクロ、歌手アグネス・チャン、元ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏、元ANA機長の山形和行氏など、多彩な分野の表現者たちとともに活動し、音楽を通じて人と人をつなぐ舞台をつくってきた。
日本の作曲家・本居長世の作品をヴァイオリンで紹介する活動にも力を注ぐ。「赤い靴」「七つの子」「十五夜お月さん」など、日本人の心に残る名曲を、現代の響きで伝える試みを続けている。
テレビやラジオにも多数出演し、クラシック音楽を身近に感じてもらえるような活動を行っている。
音楽を通して、人の心が少しでも穏やかになり、明日への力につながるような時間を届けたい。
その思いを胸に、舞台に立ち続けている。
国内メディア
岐阜ラジオ、FM三島、調布FM、CBCラジオ、ZipFM、岐阜テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知、東海テレビ 他多数
主要音源作品
CD:「ビート・オン・クラシック」「カジュアル・バイオリン・コンサート」
DVD:「ドリーミング・ヴァイオリン・コンサート」

